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海外人材を積極採用する株式会社システムフレンドの岡本麻依さん(総務部)に、海外人材採用についてインタビューしました。(JIKOPY)
勤め先 | 株式会社システムフレンド |
部署・役職 | 総務部 |
名前 | 岡本麻依さん |
業種 | 情報通信 |
所在地 | 広島本社、東京オフィス |
外国人従業員を採用する目的をお教えください。
弊社の製品、サービスを国内だけに限らず、海外へも販売していきたいと思っているからです。
外国人採用は、いつごろからはじめられましたか?
2015年2月から採用を始めました。
外国人従業員を採用するにあたり、当初苦労したことは何ですか?
就労ビザの取得で少し苦労しました。
外国人従業員を採用するにあたり、現在でも苦労していることはありますか?
今までは、たまたま知人からの紹介で外国人を採用することが出来てきましたが、今のところ外国人の採用ルートが確立できていないため、将来にわたっての採用計画を立てる段階に至っていないことが問題点です。
外国人従業員を採用してよかった点をお教えください。
- 社員が毎日外国人に接することで、外国人と接することに関する障壁がなくなり、外国人の大学生のインターンシップなども躊躇なく受け入れることが出来るなど、グローバル化を目指すための環境が少しずつ整ってきています。
- 東京ビッグサイト等、外国人も多く訪れる展示会等に出展したとき、外国人への対応がスムーズに行えています。
- 弊社を訪問されるお客様が、社内で外国人が働いているのを見て驚かれたり、外国人が在籍する会社という事で、プラス評価となっていると思われます。
今後も、外国人従業員の採用を推進しますか?
外国人を、社員の20パーセント程度まで増やせたらと思っています。
最低でも、どの程度の日本語能力が必要と考えられますでしょうか?
日常的な場面で使われる日本語を理解できれば(JLPT-N3程度)、入社後に、社内で行われる日本語教育と個人の努力でN1が取得できるように頑張って頂きたいです。
日本での就職を希望する外国人の方へ、アドバイスをお願いします。
弊社の場合、プログラムまたはデザインで秀でた部分があればOKです。
後は、日本の会社の仕組みや慣習による、メリット・デメリットをしっかりと見極めて、自分に合った働き方ができる会社を探されるようにお勧めします。