林 鷹治さん(株式会社ミニマル・テクノロジーズ 代表取締役)


最短5分でWebサービスの多言語化(27ヶ国語)を可能にする多言語化開発ツールを提供する 株式会社ミニマル・テクノロジーズの代表取締役、『林 鷹治』(Takaharu Hayashi)さんのインタビューです。

勤め先 株式会社ミニマル・テクノロジーズ
部署・役職 代表取締役
名前 林 鷹治(Takaharu Hayashi)さん
業種 IT and Communication
所在地 東京都
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外国人従業員を採用する目的をお教えください。

特に目的があるわけではなく、優秀であれば国籍関係なく、一緒に働きたいと思っています。

外国人従業員の採用はいつごろからはじめられましたか?

会社を創立する段階から採用しています。(共同創業者がアメリカ人です。)


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外国人従業員を採用するにあたり、当初苦労したことは何ですか?

ビザの問題、税金の問題、株式付与の問題など、周りの先輩経営者に聞いてもナレッジがなかったので手探りですべて行ったことが苦労しました。

外国人従業員を採用するにあたり、現在苦労していることはありますか?

スカイプなどでの面接になるので、対面の面接に比べて、双方不安が残ることだと思います。

外国人従業員を採用してよかった点をお教えください。

当然ながら色々な国の話が聞けることや、様々な文化が会社に入ること、サービス開発にあたって世界目線を維持出来ることです。

あと、採用にあたって日本では外国人を受け入れることが出来る会社が他にはまだまだ少ないので、競合が少なく優秀な人を採用しやすいことだと思います。


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今後も、外国人従業員の採用を推進しますか?

はい。現在約6割程度が外国人ですが、会社の規模が大きくなってもこの比率は維持したいと思います。

最低でも、どの程度の日本語能力が必要と考えられますでしょうか?

  • 日本語は使えなくても構わない→福利厚生で日本語学習をつけています。


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日本での就職を希望する外国人の方へ、アドバイスをお願いします。

外国人が日本で働くのは障壁が大きいと思われているのではないかと思います。実際弊社のメンバーでも日本の会社のカルチャーや、ビザの審査などにかなり不安を持っていた者も多いです。

ですが、今現在のスタートアップ企業においてはそのような障壁も以前よりかなり少なくなったと思うので、いい会社があればどんどん応募してみるべきだと思います。